銀河英雄伝説

 

 

 

 私が「銀河英雄伝説」に最初に接したのは、レーザーディスクで「わが征くは星の大海」を見た時です。当時、画が見れるビデオと言っても、VHSは録画は出来ますが、画質がすこぶる悪く、またVHSテープのカートリッジがあまりに巨大なため好きになれませんでした。しばらくしてLDが発売され始めましたが、発売当初、価格は高かったのですが画がとても綺麗で、映画好きの私はすぐにはまってしまい、色々「名画」と言われる作品を購入しました。
 そんな折、良い作品を探している時にこの「銀河英雄伝説」が目にとまりました。
 劇場版「わが征くは星の大海」は、60分と短い作品で気軽に見られますし、冒頭のナレーション部分の胸像が砕けて星や銀河になる部分から画質が良くて、即引き込まれました。またこの作品(「銀英伝」全てに言えますが)は、音楽も魅力的です。クラシック音楽が使われており、それが使われたシーンのイメージにぴったりで、その場面を盛り上げています。
 「わが征くは星の大海」にも、以下の曲が使用されています。
ショパン  :  ノクターン第9番
チャイコフスキー  :  バレエ組曲「白鳥の湖」より ワルツ
ベートーベン  :  交響曲第3番「英雄」より第4楽章
ベートーベン  :  ピアノソナタ第8番「悲愴」より第2楽章 アダージョ・カンタービレ
モーツァルト  :  クラリネット協奏曲
マーラー  :  交響曲第3番より第6楽章
マーラー  :  交響曲第3番より第1楽章
ニルセン  :  交響曲第4番「不滅」
ラヴェル  :  「ボレロ」

 これらの曲がどんなシーンで使われているかは別のページに委ねるとして、特に好きな1曲としては「チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」より ワルツ」が上げられ、使われているシーンは、ラインハルト達の艦隊が、惑星レグニッツァで同盟軍のパエッタ艦隊を壊滅してイゼルローン要塞に入港する時に、表面の流体金属層に着水し潜っていく場面です。まさしく、旗艦ブリュンヒルトは「白鳥」で湖面を優雅に泳いでいると言ったところです。

 これが最初の衝撃で、「銀河英雄伝説」シリーズに興味を持ったきっかけでもあります。
 しかし魅力は、これだけではありませんでした。

 内容も非常に深いものがあり、また、読み応えのある大作でもあります。文字がびっしりと書かれていますが、それを何度読んだことでしょう。しかし、それだけはまる作品です。出勤時に電車の中で読み、何度も乗り越してしまいました。
 最初は戦闘場面が主ですが、第1期が終わると政治闘争や宗教闘争もあり、大人が満足できる(逆に子供には理解できない)作品内容となっています。
 読んでいると、かつての「冷戦時代の米ソ」と「日本」の関係の様に思えました。

 非常に考えさせられる作品でもあります。それが、台詞(「名セリフ集」ページ)にも現れており、ためになるものが多いです。

 ですが、難しい事は抜きにして、気楽にこの作品を楽しんで頂きたいと思います。
 まずは銀河英雄伝説の世界へ、いらしてください。そして、この作品に興味を持って頂ければ、非常に嬉しいです。

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でも完成がいつになるか不安。サグラダファミリアみたいな工期にはしたくないな〜。






Cast

名セリフ集

     
         

 

 

 

本の紹介

    です。本編10冊、外伝が4冊有ります。
<本編 10冊> 画像は、1989頃から購入していった「徳間書店」発行の新書版のものです。

田中 芳樹・著 徳間書店・発行

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第1巻 黎明篇

宇宙暦八世紀、人類は宇宙において三つの勢力にわかれていた。帝国と、それに反旗をひるがえす同盟と、その両者の中間にある貿易国家のフェザーンとにである。微妙なバランスを保っていた三者の勢力が、帝国に出現した天才的戦略家ラインハルトによって、いまくずされようとしていた。彼は二万隻の艦隊を率いて遠征の途に上ったが、それを迎える同盟軍のなかに彼の終生のライバルとなるヤン・ウェンリーがいた。ふたりはアスターテにおいてはじめてその知謀をきそうが・・・・・・。壮大な規模で展開する本格のスペース・オペラ。

序章 銀河系史概略 P7
第1章 永遠の夜のなかで P20
第2章 アスターテ会戦 P45
第3章 帝国の残照 P69
第4章 第十三艦隊誕生 P89
第5章 イゼルローン攻略 P113
第6章 それぞれの星 P139
第7章 幕間狂言 P170
第8章 死線 P189
第9章 アムリッツァ P215
第10章 新たなる序章 P233
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第2巻 野望篇

銀河帝国の若き野心家ラインハルトは、皇帝の死を契機に、宇宙を支配せんとする己の野望の第一弾として、彼に反目する貴族たちの勢力を一挙に壊滅せんと図っていた。ところが、気になるのは、自由惑星同盟にあってつねに彼の眼前にたちふさがるヤン・ウェンリーのことであった。ラインハルトは、ヤンの動きを封じるため同盟内に内乱を起こすべく計画をたてる。しかし、軍事要塞イゼルローンにいるヤンは、そんなラインハルトの心中を明確に読んでいた。はたしてラインハルトの作戦は成功するか、そしてヤンは――!?

第1章 嵐の前 P9
第2章 発火点 P37
第3章 ヤン艦隊出動 P64
第4章 流血の宇宙(そら) P88
第5章 ドーリア星域の会戦 P116
第6章 勇気と忠誠 P143
第7章 誰がための勝利 P172
第8章 黄金樹(ゴールデンバウム)は倒れた P197
第9章 さらば、遠き日 P221
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第3巻 雌伏篇

貴族連合軍との内乱に勝ったラインハルトは、帝国内の実質的支配者としての地歩をかためつつあった。そんなある日、ラインハルトのもとに、ヤンのいるイゼルローン要塞攻略の計画がもちこまれた。それは、貴族連合軍との決戦場となったガイエスブルク要塞をワープによってイゼルローンの前面にまだ運ぶというものであった。そしてついに、要塞対要塞の戦闘になったのだが、このときヤンは、イゼルローンを離れ、首都ハイネセンに召喚されていた。ヤンははたしてイゼルローンを守りきれるか!?

第1章 初陣 P11
第2章 はばたく禿鷹(ガイエ) P35
第3章 細い一本の糸 P61
第4章 失われたもの P89
第5章 査問会 P112
第6章 武器なき戦い P138
第7章 要塞対要塞 P164
第8章 帰還 P193
第9章 決意と野心 P221
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第4巻 策謀篇

これまで、宇宙は、帝国と同盟とフェザーンとの勢力バランスによって微妙な均衡をたもっていたが、今、フェザーンによってその力関係が決定的に崩されようとしていた。フェザーンは力を失いつつある同盟を見捨てて、帝国のラインハルトに荷担することを決意したのだった。彼らは帝国に進入し、皇帝を誘拐したうえ、同盟に亡命させる計画をたてた。そしてそのことを、ラインハルトは容認した。ここに、帝国とフェザーンとの密約がなかったのだが、ひとり同盟だけは何も知らずにいた。この危機に、はたしてヤンは・・・・・・!?

第1章 雷鳴 P11
第2章 迷路 P36
第3章 矢は放たれた P63
第4章 銀河帝国正統政府 P84
第5章 ひとつの出発(たびだち) P109
第6章 作戦名「神々の黄昏(ラグナロック)」 P141
第7章 駐在武官ミンツ少尉 P163
第8章 鎮魂曲(レクイエム)への招待 P189
第9章 フェザーン占領 P212
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第5巻 風雲篇

フェザーンを征服したラインハルトが、宇宙を統一すべく同盟へ向けて進攻する年が明けた。そのラインハルトに敵対できるのは、弱体化した同盟軍の残存勢力のなかで、唯一イゼルローン要塞にあるヤンの艦隊だけであった。過去の幾多の戦いでも、ひとりヤンだけがラインハルトに苦杯を飲ませてきた。今度こそ決着をつけるのだ。ラインハルトの決意は固い。ヤンに勝たぬかぎり、宇宙を完全に征服したことにはならないのだ。ラインハルトの大艦隊を迎え、ヤンは一個艦隊で知謀の限りを尽くす。両雄の全面対決の結果は・・・・・・!?

第1章 寒波到る P13
第2章 ヤン提督の箱舟隊 P36
第3章 自由の宇宙(そら)を求めて P64
第4章 双頭の蛇 P86
第5章 暁闇(ぎょうあん) P112
第6章 連戦 P136
第7章 バーミリオン P161
第8章 死闘 P187
第9章 急転 P209
第10章 「皇帝ばんざい!」(ジーク・カイザー) P230
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第6巻 飛翔篇

宇宙暦799年、ラインハルトはローエングラム王朝の初代皇帝の地位についた。23歳の若き専制君主の誕生である。宿敵ヤン・ウェンリーとの戦いで発揮されてきた冷徹な野心と知謀が、その覇業を成し遂げたのだ。「新銀河帝国ばんざい!」の歓呼が轟くなかで、新内閣のメンバーが発表されると、その栄光の極みにいる新皇帝の結婚問題が取沙汰された。そんな折り、ラインハルトはキュンメル男爵家の当主で、ヒルダの従兄弟・ハインリッヒを訪れた。束の間の平和が帝国を包んでいるかにみえたが・・・・・・

序章 地球滅亡の記録 P13
第1章 キュンメル事件 P30
第2章 ある年金生活者の肖像 P59
第3章 訪問者 P83
第4章 過去、現在、未来 P99
第5章 混乱、錯乱、惑乱 P124
第6章 聖地 P152
第7章 コンバット・プレイ P169
第8章 休暇は終りぬ P199
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第7巻 怒濤篇

「新帝国(ノイエ・ライヒ)」の皇帝ラインハルトは、オーベルシュタイン、ミッターマイヤー、ロイエンタールの帝国軍三長官を前にしていた。自由惑星同盟軍を退役し年金生活を送っていたヤン・ウェンリーの監視役レンネンカンプ上級大将が、同盟軍の不穏分子に拉致されたあげく自縊した事件の責任を問われたヤンの処遇について、討議するためであった。「予はこの際、ヤン・ウェンリーと同盟政府との間隙を利用し、あの異才を予の麾下にまねきたいと思っている」。ラインハルトの言葉に帝国の中枢はざわめきたつ・・・・・・。

第1章 黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)の下に P13
第2章 すべての旗に背いて P45
第3章 「神々の黄昏(ラグナロック)」ふたたび P70
第4章 解放・革命・謀略その他 P91
第5章 蕩児たちの帰宅 P11
第6章 マル・アデッタ星域の会戦 P130
第7章 冬バラ園の勅令 P156
第8章 前途遼遠 P175
第9章 祭りの前 P197
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第8巻 乱離篇

マル・アデッタ星域会戦によって、皇帝ラインハルトはイゼルローン要塞を失陥した。「してやられたか、またしてもあの男に!」。自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリーの奇略にしてやられたのだった。宇宙暦800年、新帝国暦002年の4月2日夜、ラインハルトはふたたびイゼルローン回廊へ征服の一歩を踏み出した。すでにメックリンガー提督は麾下の艦隊を率いて布陣し、ヤン一党の背後を扼している。回廊の前後には壮大な包囲の網が完成していた。両軍とも胸中に最終決戦の炎を燃やしていた。

第1章 風は回廊へ P13
第2章 春の嵐 P28
第3章 常勝と不敗と P53
第4章 万華鏡(カレイドスコープ) P77
第5章 魔術師、還らず P103
第6章 祭りの後 P136
第7章 失意の凱旋 P163
第8章 遷都令 P181
第9章 八月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ) P200
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第9巻 回天篇

地球教徒の陰謀によって、ヤン・ウェンリーは不帰の人となった・・・・・・。否応なく、彼の遺髪を継ぐ立場になったユリアン・ミンツは、魔術師の死に涙する暇を許されなかった。一方、畏敬すべき宿敵を失った深沈の皇帝ラインハルトは、けだるい発熱に悩まされていた。忠臣たちは、またぞろ皇妃の話題を口にしはじめ、帝国は束の間の憂愁につつまれている。だが、惑星ハイネセンには新領土(ノイエ・ラント)総督府高等参事官に昇ったヨブ・トリューニヒトが赴任した。「祖国を枯死させたやどりぎめが」とロイエンタールの金銀妖瞳(ヘテロクロミア)が冷たく光る!

第1章 辺境にて P13
第2章 夏の終わりのバラ P35
第3章 鳴動 P59
第4章 発芽 P85
第5章 ウルヴァシー事件 P107
第6章 叛逆は英雄の特権 P135
第7章 剣に生き・・・ P160
第8章 剣に斃(たお)れ P192
第9章 終わりなき鎮魂曲(レクイエム) P217
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第10巻 落日篇

「皇妃ヒルデガルドばんざい!」――新帝国暦003年、ラインハルト・フォン・ローエングラムは、身重のヒルダと挙式した。全宇宙を支配する覇者の婚礼にふさわしく、高官たちの祝福の歓声が新帝都フェザーンにひびきわたった。これで無事、皇子が誕生すれば、ローエングラム王朝は平和と繁栄につつまれるはずであった。だが、式も終わらぬうちにオーベルシュタインは意外な報告をもたらした。惑星ハイネセンで反国家的暴動の発生!「吉事は延期できるが、凶事はそうはゆかぬ」ラインハルトは決然と起ち上がった・・・・・・。

第1章 皇妃(カイザーリン)誕生 P13
第2章 動乱への誘(いざな)い P36
第3章 コズミック・モザイク P60
第4章 平和へ、流血経由 P81
第5章 昏迷の惑星 P102
第6章 柊館(シャテッヒパルム・シュロス)炎上 P122
第7章 深紅の星路(クリムゾン・スターロード) P143
第8章 美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す P167
第9章 黄金獅子旗(ゴールデン ルーヴェ)に光なし P191
第10章 夢、見果てたり P212
・・・・・・伝説が終わり、歴史が始まる。

外伝 4冊>
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外伝第1巻 星を砕く者

ゴールデンバウム朝銀河帝国の開祖ルドルフ大帝の即位から486年、宇宙暦795年、ラインハルトは19歳だった。この年、自由惑星同盟軍への報復をとなえて、銀河帝国軍は35,000余隻の討伐軍を帝都オーディンより発進させた。「愚劣な戦い!」とラインハルトは思った。「おれに全艦隊の指揮権があれば、この無益な会戦でも完勝してみせるのに!」。15歳の初陣以来、幾多の武勲をかさねてきた彼の野望は、この王朝を倒し全宇宙の覇者となることだった。彼の横には、ジークフリード・キルヒアイス少佐がひかえていた。

第1章 第三次ティアマト会戦 P11
第2章 蜘蛛の巣 P33
第3章 クロプシュトック事件 P56
第4章 軍規をただす P76
第5章 間奏曲 P100
第6章 女優退場 P120
第7章 敵、味方、敵、敵、敵・・・・・・ P141
第8章 惑星レグニツァ P160
第9章 わが征くは星の大海 P178
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外伝第2巻 ユリアンのイゼルローン日記

ユリアン・ミンツは6歳のときに父が戦死、福祉施設にいたところを自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリー提督に見い出されて、彼の養子となった。宇宙暦794年、ヤンはわずか半個艦隊を率いて銀河帝国軍の難攻不落をもって誇るイゼルローン要塞を陥落させた。これによって彼は”奇蹟(ミラクル)のヤン”の名称を冠せられた。14歳のダークブラウンの瞳の少年ユリアンには、ヤンの存在は偉大だった。彼のもとに集う勇将、智将の奇略と素顔に圧倒されつつ、ユリアンはやがて・・・・・・。

第1章 偶数年のできごと P9
第2章 はじめての給料 P34
第3章 全員集合 P56
第4章 帝国の提案 P78
第5章 旧住民 vs 新住民 P98
第6章 捕虜交換式 P121
第7章 ドールトン事件 P142
第8章 ベンチの秘密会議 P163
第9章 出撃前夜 P181
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外伝第3巻 千億の星、千億の光

ラインハルト・フォン・ミューゼルは18歳、階級は准将で10代にして「閣下」と呼ばれ、彼に随従するキルヒアイスはまだ大尉の身である。この年、歴史は未だ惰性の淀みにたゆたい、銀河帝国と自由惑星同盟は流血の振子運動を永遠にくりかえすかに見えた。そんななかでヴァンフリート星域の会戦が勃発した。帝国軍艦隊32,700隻、将兵406万8200名、のべ3億人がこの何らの価値もない星系に展開することになるのである。無能な老将たちに囲まれて、ラインハルトの野望は限りなく燃えさかる。

第1章 ヴァンフリート星域の会戦 P11
第2章 三つの赤(ドライロット) P34
第3章 染血の四月 P63
第4章 混戦始末記 P90
第5章 初夏、風強し P112
第6章 伯爵家後継候補 P140
第7章 真実は時の娘 P163
第8章 千億の星、ひとつの野心 P192
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外伝第4巻 螺旋迷宮<スパイラル・ラビリンス>

宇宙暦788年、21歳のヤン・ウェンリーは少佐に昇進した。惑星エル・ファシルから民間人300万人を救出指揮した、あの奇蹟の生還を果たし、しばし休息の時を送っていた矢先き、統合作戦本部参事官アレックス・キャゼルヌ中佐から呼び出された。第2次ティアマト会戦において、銀河帝国軍を完ぷなきまでにたたきつぶした伝説の英雄ブルース・アッシュビー提督の戦死に、謀殺の疑いあり―という投書が舞い込み、その真相を究明せよというのだ。再びヤンの活躍がはじまる。

第1章 英雄のあたらしい仕事 P9
第2章 過去へのささやかな旅 P29
第3章 第二次ティアマト会戦記 P49
第4章 喪服と軍服の間 P68
第5章 収容所惑星 P86
第6章 捕虜と人質 P106
第7章 顕微鏡サイズの反乱 P128
第8章 過去からの糸 P154
第9章 出口をさがす旅 P175

 銀河英雄伝説 第1巻 「黎明編」が発行されたのが、1982年11月30日(初版発行日)です。今から、28年も前(2010年6月13日時点)です。新書版(ノベルズ)は大変古いため、第7巻 「怒濤編」は amazon でも掲載されていませんでした。
 文庫版にしても「徳間文庫」版は、「外伝 第2巻〜4巻」が掲載されていません。
 現在では、同じシリーズで全てを揃えるのは難しくなってきているのかもしれません。

 他のシリーズとしては、「徳間デュアル文庫」と「創元SF文庫」がでています。これらの方が、まだ揃えやすいかもしれません。

 

 

 

 

 


 

 

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