銀河英雄伝説 |
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| <本編 10冊> 画像は、1989頃から購入していった「徳間書店」発行の新書版のものです。 |
田中 芳樹・著 徳間書店・発行 |
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第1巻 黎明篇
宇宙暦八世紀、人類は宇宙において三つの勢力にわかれていた。帝国と、それに反旗をひるがえす同盟と、その両者の中間にある貿易国家のフェザーンとにである。微妙なバランスを保っていた三者の勢力が、帝国に出現した天才的戦略家ラインハルトによって、いまくずされようとしていた。彼は二万隻の艦隊を率いて遠征の途に上ったが、それを迎える同盟軍のなかに彼の終生のライバルとなるヤン・ウェンリーがいた。ふたりはアスターテにおいてはじめてその知謀をきそうが・・・・・・。壮大な規模で展開する本格のスペース・オペラ。 |
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第2巻 野望篇
銀河帝国の若き野心家ラインハルトは、皇帝の死を契機に、宇宙を支配せんとする己の野望の第一弾として、彼に反目する貴族たちの勢力を一挙に壊滅せんと図っていた。ところが、気になるのは、自由惑星同盟にあってつねに彼の眼前にたちふさがるヤン・ウェンリーのことであった。ラインハルトは、ヤンの動きを封じるため同盟内に内乱を起こすべく計画をたてる。しかし、軍事要塞イゼルローンにいるヤンは、そんなラインハルトの心中を明確に読んでいた。はたしてラインハルトの作戦は成功するか、そしてヤンは――!? |
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第3巻 雌伏篇
貴族連合軍との内乱に勝ったラインハルトは、帝国内の実質的支配者としての地歩をかためつつあった。そんなある日、ラインハルトのもとに、ヤンのいるイゼルローン要塞攻略の計画がもちこまれた。それは、貴族連合軍との決戦場となったガイエスブルク要塞をワープによってイゼルローンの前面にまだ運ぶというものであった。そしてついに、要塞対要塞の戦闘になったのだが、このときヤンは、イゼルローンを離れ、首都ハイネセンに召喚されていた。ヤンははたしてイゼルローンを守りきれるか!? |
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第4巻 策謀篇
これまで、宇宙は、帝国と同盟とフェザーンとの勢力バランスによって微妙な均衡をたもっていたが、今、フェザーンによってその力関係が決定的に崩されようとしていた。フェザーンは力を失いつつある同盟を見捨てて、帝国のラインハルトに荷担することを決意したのだった。彼らは帝国に進入し、皇帝を誘拐したうえ、同盟に亡命させる計画をたてた。そしてそのことを、ラインハルトは容認した。ここに、帝国とフェザーンとの密約がなかったのだが、ひとり同盟だけは何も知らずにいた。この危機に、はたしてヤンは・・・・・・!? |
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第5巻 風雲篇
フェザーンを征服したラインハルトが、宇宙を統一すべく同盟へ向けて進攻する年が明けた。そのラインハルトに敵対できるのは、弱体化した同盟軍の残存勢力のなかで、唯一イゼルローン要塞にあるヤンの艦隊だけであった。過去の幾多の戦いでも、ひとりヤンだけがラインハルトに苦杯を飲ませてきた。今度こそ決着をつけるのだ。ラインハルトの決意は固い。ヤンに勝たぬかぎり、宇宙を完全に征服したことにはならないのだ。ラインハルトの大艦隊を迎え、ヤンは一個艦隊で知謀の限りを尽くす。両雄の全面対決の結果は・・・・・・!? |
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第6巻 飛翔篇
宇宙暦799年、ラインハルトはローエングラム王朝の初代皇帝の地位についた。23歳の若き専制君主の誕生である。宿敵ヤン・ウェンリーとの戦いで発揮されてきた冷徹な野心と知謀が、その覇業を成し遂げたのだ。「新銀河帝国ばんざい!」の歓呼が轟くなかで、新内閣のメンバーが発表されると、その栄光の極みにいる新皇帝の結婚問題が取沙汰された。そんな折り、ラインハルトはキュンメル男爵家の当主で、ヒルダの従兄弟・ハインリッヒを訪れた。束の間の平和が帝国を包んでいるかにみえたが・・・・・・ |
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第7巻 怒濤篇
「新帝国(ノイエ・ライヒ)」の皇帝ラインハルトは、オーベルシュタイン、ミッターマイヤー、ロイエンタールの帝国軍三長官を前にしていた。自由惑星同盟軍を退役し年金生活を送っていたヤン・ウェンリーの監視役レンネンカンプ上級大将が、同盟軍の不穏分子に拉致されたあげく自縊した事件の責任を問われたヤンの処遇について、討議するためであった。「予はこの際、ヤン・ウェンリーと同盟政府との間隙を利用し、あの異才を予の麾下にまねきたいと思っている」。ラインハルトの言葉に帝国の中枢はざわめきたつ・・・・・・。 |
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第8巻 乱離篇
マル・アデッタ星域会戦によって、皇帝ラインハルトはイゼルローン要塞を失陥した。「してやられたか、またしてもあの男に!」。自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリーの奇略にしてやられたのだった。宇宙暦800年、新帝国暦002年の4月2日夜、ラインハルトはふたたびイゼルローン回廊へ征服の一歩を踏み出した。すでにメックリンガー提督は麾下の艦隊を率いて布陣し、ヤン一党の背後を扼している。回廊の前後には壮大な包囲の網が完成していた。両軍とも胸中に最終決戦の炎を燃やしていた。 |
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第9巻 回天篇
地球教徒の陰謀によって、ヤン・ウェンリーは不帰の人となった・・・・・・。否応なく、彼の遺髪を継ぐ立場になったユリアン・ミンツは、魔術師の死に涙する暇を許されなかった。一方、畏敬すべき宿敵を失った深沈の皇帝ラインハルトは、けだるい発熱に悩まされていた。忠臣たちは、またぞろ皇妃の話題を口にしはじめ、帝国は束の間の憂愁につつまれている。だが、惑星ハイネセンには新領土(ノイエ・ラント)総督府高等参事官に昇ったヨブ・トリューニヒトが赴任した。「祖国を枯死させたやどりぎめが」とロイエンタールの金銀妖瞳(ヘテロクロミア)が冷たく光る! |
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第10巻 落日篇
「皇妃ヒルデガルドばんざい!」――新帝国暦003年、ラインハルト・フォン・ローエングラムは、身重のヒルダと挙式した。全宇宙を支配する覇者の婚礼にふさわしく、高官たちの祝福の歓声が新帝都フェザーンにひびきわたった。これで無事、皇子が誕生すれば、ローエングラム王朝は平和と繁栄につつまれるはずであった。だが、式も終わらぬうちにオーベルシュタインは意外な報告をもたらした。惑星ハイネセンで反国家的暴動の発生!「吉事は延期できるが、凶事はそうはゆかぬ」ラインハルトは決然と起ち上がった・・・・・・。 |
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| ・・・・・・伝説が終わり、歴史が始まる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| <外伝 4冊> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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外伝第1巻 星を砕く者
ゴールデンバウム朝銀河帝国の開祖ルドルフ大帝の即位から486年、宇宙暦795年、ラインハルトは19歳だった。この年、自由惑星同盟軍への報復をとなえて、銀河帝国軍は35,000余隻の討伐軍を帝都オーディンより発進させた。「愚劣な戦い!」とラインハルトは思った。「おれに全艦隊の指揮権があれば、この無益な会戦でも完勝してみせるのに!」。15歳の初陣以来、幾多の武勲をかさねてきた彼の野望は、この王朝を倒し全宇宙の覇者となることだった。彼の横には、ジークフリード・キルヒアイス少佐がひかえていた。 |
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外伝第2巻 ユリアンのイゼルローン日記
ユリアン・ミンツは6歳のときに父が戦死、福祉施設にいたところを自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリー提督に見い出されて、彼の養子となった。宇宙暦794年、ヤンはわずか半個艦隊を率いて銀河帝国軍の難攻不落をもって誇るイゼルローン要塞を陥落させた。これによって彼は”奇蹟(ミラクル)のヤン”の名称を冠せられた。14歳のダークブラウンの瞳の少年ユリアンには、ヤンの存在は偉大だった。彼のもとに集う勇将、智将の奇略と素顔に圧倒されつつ、ユリアンはやがて・・・・・・。 |
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外伝第3巻 千億の星、千億の光
ラインハルト・フォン・ミューゼルは18歳、階級は准将で10代にして「閣下」と呼ばれ、彼に随従するキルヒアイスはまだ大尉の身である。この年、歴史は未だ惰性の淀みにたゆたい、銀河帝国と自由惑星同盟は流血の振子運動を永遠にくりかえすかに見えた。そんななかでヴァンフリート星域の会戦が勃発した。帝国軍艦隊32,700隻、将兵406万8200名、のべ3億人がこの何らの価値もない星系に展開することになるのである。無能な老将たちに囲まれて、ラインハルトの野望は限りなく燃えさかる。 |
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外伝第4巻 螺旋迷宮<スパイラル・ラビリンス>
宇宙暦788年、21歳のヤン・ウェンリーは少佐に昇進した。惑星エル・ファシルから民間人300万人を救出指揮した、あの奇蹟の生還を果たし、しばし休息の時を送っていた矢先き、統合作戦本部参事官アレックス・キャゼルヌ中佐から呼び出された。第2次ティアマト会戦において、銀河帝国軍を完ぷなきまでにたたきつぶした伝説の英雄ブルース・アッシュビー提督の戦死に、謀殺の疑いあり―という投書が舞い込み、その真相を究明せよというのだ。再びヤンの活躍がはじまる。 |
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銀河英雄伝説 第1巻
「黎明編」が発行されたのが、1982年11月30日(初版発行日)です。今から、28年も前(2010年6月13日時点)です。新書版(ノベルズ)は大変古いため、第7巻
「怒濤編」は amazon でも掲載されていませんでした。 他のシリーズとしては、「徳間デュアル文庫」と「創元SF文庫」がでています。これらの方が、まだ揃えやすいかもしれません。 |
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